英語の基礎体力を付けるのに使える英語教材:経済誌

英語の基礎体力を付けるのに使える英語教材:経済誌

 学校で学ぶ英語は基礎的な文法から意外に豊富な語彙までカバーしているものです。例えば実用英語検定2級に合格するためには、高校生としては上級クラスの英語力が無いといけません。しかし高校生上級の英語力というのは、英文和訳と和文英訳がバランスしていない点で問題があります。つまり高校生のリーダーの教科書を読む力があっても、それに相当するレベルの日本語を英訳するのは非常に難しいのです。

 

 

 ではそのギャップを埋める方法は無いのでしょうか。当然あるのですが、本人が積極的に学んでいかないとものになりません。専門誌、例えば英語の経済誌を読むのも良い勉強になります。世の中は大抵経済の理屈で動いているものなので、現代経済を学びつつ多読により実感を伴いながら読解力を高めることができるのです。日本の経済誌を併せ読むのも効果を高めます。

 

 

日本語で内容を把握しているのなら、多少難しい単語や特殊な表現があってもさほど苦労せずに英文を読んでいけるからです。そして日本語の経済誌の中の、小さなコラム的な記事を英訳して力試しをしてみましょう。そして徐々に和文英訳の素材を長大化していけば、レベルアップが期待できます。語学に強い人というのは、言語に対してある種のセンスを持っていることも多いのですが、そういう人でも必ずある時期には多読や和文英訳をこなしているものです。

 

 

 もちろん語学力を向上させるのに経済誌だけが良いと言っている訳ではなく、何の分野でも多少専門的な内容を伴う教材を自ら選んで挑戦することは、十分に価値があります。ただし経済の問題だとより一般性があるので、社会に出てからつぶしがきく、というメリットもあることをお忘れなく。